こんにちは。たかです。
今日は、僕の投資戦略の第3弾を書いてみたいと思います。
第1弾、第2弾にご興味のある方は、下のリンクからご覧ください。
第1弾:『米国VI(GMOクリック証券)の投資方法』
第2弾:『米国VI(楽天証券)での投資方法』
さて、これからご紹介するのは、僕が、スイングトレード的にやっているものです。
『とりあえず、どこかでエントリーして、利益が乗ったら利益確定する』みたいな感じのトレードです。
では、さっそく書いてみたいと思います。
NQ100ベア3倍ETF
僕は、GMOクリック証券で取り扱われている『NQ100ベア3倍ETF』という、CFD銘柄に投資しています。
この『NQ100ベア3倍ETF』とは、『プロシェアーズ・ウルトラプロ・ショート・NASDAQ100』を参照原資産としております。
この『NQ100ベア3倍ETF』というのは、『NASDAQ100の運用実績の反対の3倍となる日次投資結果を目指す』というものです。
分かりにくいですよね・・・
簡単に言うと、NASDAQ100が1%上昇したら、NQ100ベア3倍ETFは3倍の3%下落するってことです。
なので、NASDAQ100が上がっていくと、NQ100ベア3倍ETFは3倍のスピードで下落するわけです。
チャートは、こんな感じです。
これは、NQ100ベア3倍ETFの月足チャートです。
このチャートをみて、みなさんなら、どういったトレードをしますか?
ロング(買い)でエントリーしますか?
それともショート(売り)でエントリーしますか?
ロングでもいいと思いますが、長期的な目線で見れば、ショートのほうが、安心できますよね。
だって、ジッとしていれば、いつかは、下落してきそうですからね。
具体的な投資方法
この『NQ100ベア3倍ETF』に対して、僕は、ショートでエントリーしてます。
そして、利益が乗ったら、すぐに利益確定します。
利益確定したら、すぐに、再エントリーをします。
上昇するのを待ったりはしません。
しかしながら、エントリーした後、上昇してしまうことがあります。
この図は、NQ100ベア3倍ETFの日足チャートです。
たとえば、黒の矢印のところで、ショートでエントリーしたとします。
その後、残念ながら、上昇していきました。
そこで、エントリー地点から10%以上上昇したところで、追加エントリーします。
上の図で言えば、青の矢印の地点です。
ところが、さらに上昇してしまいます。
今度は、最初のエントリー地点から20%以上上昇したところで、追加エントリーします。
上の図では、緑の矢印になります。
その後、下落するまで、じっと待ちます。
この『NQ100ベア3倍ETF』は、いつかは下落しますので、慌てることなく、ジッと待つだけです。
すると、必ず、利益を出すことができると思います。
デメリット
しかしながら、この投資法も、弱点があります。
それは、NASDAQ100が暴落した時です。
NASDAQ100が暴落すると、NQ100ベア3倍ETFは、急上昇します。
ショートでエントリーしていると、大変なことになります。
もし、ITバブルの時、NQ100ベア3倍ETFが存在したら、どうなっていたか?
計算上、約4倍ほど上昇していたみたいです。
なので、こうなってもいいように、エントリー数は、しっかり管理しないといけないと思います。
ちなみに、僕は170口(約30万円分)ほどショートポジションを持っています。
仮に、4倍上昇してしまったら、証拠金として約90万円が必要になります。
このあたり、しっかり資金管理をしておかないと、ロスカットされてしまいますね。
僕の投資戦略
ここからは、僕が実際にやっている方法を書いてみます。
まず、適当に30万円分、エントリーします。
現在、僕は、170口のショートポジションを持っています。
そこから、10%、20%、40%、60%、80%上昇したら、その上昇ポイントでエントリーします。
投資額は、10%、20%の時は20万円分、40%、60%、80%の時は10万円分をエントリーするつもりです。
その間に、利益が出る時があれば、速攻で利益確定ます。
かなり、分かりにくかったと思います。
すみません。
今後、収益に関して、ご報告したいと思います。
最後まお付き合いいただき、ありがとうございました!