こんにちは。たかです。
今日、こんな記事見ました。
『高所得者の年金停止要望、関経連 「痛み伴う改革を」』です。
痛みを伴う改革って、好きですね・・・
日本人って、M体質なんだろうか?
この記事には、こんなことが書かれています。
『関西経済連合会は16日、中長期的な税財政の在り方に関する提言を公表した』
『年金以外の所得が多い高齢者に対し、老齢基礎年金(国民年金)を停止するか支給額を減らすべきだと訴えた』
『常陰均副会長(三井住友信託銀行特別顧問)は記者会見で「現行の社会保障制度を維持するのは困難で、一部に痛みを伴う改革が必要だ」と指摘した』だって。
さて、みなさんは、どう思いますか?
高所得とは?
この記事によれば、『年金以外の所得が多い人』の国民年金を減額か停止してはどうか?と提案しているみたいです。
では、この所得が多い人の所得って、いくらなんですかね?
もしも、1億円とか2億円なら、僕ら庶民には、関係のないことです。
しかし、そんな人は少ないでしょうから、財政には影響しないでしょう。
財政を良くするためとなると、ある程度人数がいるゾーンを狙わないと意味ありませんよね。
たとえば、『年金以外に、年間100万円以上の所得がある人には、国民年金を停止する!』なんてことをやれば、かなり財政に影響を及ぼすんじゃないでしょうか。
まあ、これはちょっと、極端ですけどね。
アリの一穴
今回の提案が採用され、『年金以外に、年間2000万円以上の所得がある人には、国民年金を停止する!』となったとします。
すると、多くの人は関係ありません。
だって、65歳になって、年間2000万円も稼いでいる人って、ほとんどいないでしょ。
ですが、これを許してしまうと、どんどんエスカレートすると思います。
最初は、2000万円だったものが、1000万円に減り、500万円に減り、ついには、100万円になるかもしれません。
なので、このようなバカげたことは、許してはいけません。
僕としては、年金が足りのなら、国債発行して渡せばいい。
すると、年寄りがお金を使うので、経済は良くなるんじゃないですかね。
経済が良くなれば税収が上がるので、国債発行額も減らせるんじゃないでしょうか?
ド素人の考えですがね・・・
でも、年金は、この先どうなるか分かりませんから、自分で稼げるようになっておいた方がいいですね。
年金が無くても生活できる。
これが出来れば、老後の心配は必要ありません。
そのためにも、稼げるトレーダーになりたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!