これが有権者の本音かな。でも、それでいいのか?

考えたこと

こんにちは。たかです。

10月6日放送のフジテレビ『ワイドナショー』で、政治について、こんなやり取りがあったそうです。

政治に関して、俳優の笠松将さんが、こんなことを言っています。

『結局は良くなったか悪くなったかという時に、良くなってないが何年も続いてるわけですよね。もちろん良くなっているところもある。でも悪いところもあるってなった時に、見てても見てなくてもそうなるんだったら、もっと他のことやったほうがって思っちゃうんですよね』って。

要するに、『政治に関心を持っても、あまり意味がない。だって、ほとんど影響力ないもん!』って感じでしょうか。

これって、多くの有権者が、こう思っているんじゃないでしょうか。

だから、投票率が低いんじゃないですかね。

『政治は、政治家にお任せ!』って感じで。

無関心はダメ

すると、泉谷しげるさんが、こう言います。

『向こうからしたら政治に関心持ってくれないほうがいいのさ。組織の団体だけでやっていきたいんだから。だまされちゃダメよ』って。

ホントに、これなんですよね。

要は、ある一部の人たちだけで、政治が動いているってことです。

投票しない人は、その一部の人たちの言うとおりに生きているだけです。

だから、ある一部の人たちからすれば、多くの有権者が政治に関心持たないほうがいいわけです。

スポーツ番組とか、映画やドラマとか、エロ動画に夢中になってくれていたほうがいいんです。

その間に、好き勝手やるんですから。

もしも、今まで投票しない人たちが投票するようになったら、どうなるでしょうか?

今までとおりの政治をやることは、出来なくなるかもしれません。

嘘つきは落選させろ

そしたら、笠松さんは、こう言います。

『選挙で入れたい人に入れたってやってくれないでしょ?やりますって言っても期限は決まってないし言いたい放題だし。誰になっても同じだし。ぶっちゃけ時間もったいなくない?』って。

そのとおりです。

東京都知事選挙でも、小池さんなんて、公約破りでしたからね。

7つのゼロって、いくつできたんですかね?

それでも、当選しちゃうんです。

なぜか?

ある一部の人たちが投票し、それ以外の多くの有権者が投票しないからです。

この前の都知事選の投票率は、約60%です。

約40%の人は、投票してないんです。

これでいいんですかね。

『やります!』って言ったことをやらなかったら、次は、落選させればいいんじゃないですかね。

そうすれば、やるようになるんじゃないでしょうか?

やらなくても当選できるから、やらないんじゃないでしょうか?

嘘つきは落選させる。

有権者が、『誰になっても同じ!』って思って、選挙に行かなくなったら、それこそ、バカ政治家たちの思うつぼです。

だから、今こそ、選挙に行かなければいけません。

ホントに、今の政治家でいいんですか?

僕は、そう思ってしまいました。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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