こんにちは。たかです。
今週の米国株は、あまり大きな動きはなかったような気がします。
経済指標も、ほとんどありませんでしたからね。
ちなみに、こんな感じでした。
●ダウ:+1.94%
●SP500:+1.56%
●NASDAQ:+0.82%
こうやってみると、まあまあ、いい感じだったんですね。
では、僕の投資成績について書いてみたいと思います。
5月11日までの損益
今の僕の保有しているポジションは、こんな感じです。
●米国VI(楽天証券):150口のショートポジション
これだけです。
今まで保有していた『NQ100ベア3倍ETF』は利益が出ましたので、決済しました。
それから、『日本225』の取引は、中止しました。
理由は、後程、書きたいと思います。
結果はこちら。
今月は、約7万円の利益を出すことが出来ています。
やはり、米国VIが、一番、利益が出そうな気がしています。
日本225もいいですがね。
では、なぜ、僕が『日本225』をやめたのか?
その理由は、『暴落したら塩漬けになりそうだから・・・』です。
僕の日本225への投資方法は、ロングとショートを同時に持つ、『両建て投資法』です。
これだと、株価が上がっても下がっても利益が出ます。
しかし、下落するときは、ロングがどんどん溜まってしまうんです。
なので、もしも大暴落が来たら、一時の間、塩漬け状態になってしまします。
無職生活をしている僕としては、この状態は、非常によくないです。
ってことで、『日本225』への投資はやめて、『米国VI』のみにしたわけです。
利益率も、米国VIの方がよさそうでしたしね。
暴落の予感
米国の経済指標を見ていると、景気後退になってきているように思えます。
失業率も上がり、求人件数も減っていたように思います。
さらに、輸入が増えたため、GDPも減少しています。
このままいけば、米国企業の供給力が落ちていき、スタグフレーションになるのではないかと危惧しています。
過去、逆イールドが発生して、景気後退を回避できたのは、1回だけだと思います。
しかし、その時は、インフレがひどくなっています・・・
そう考えると、今回も景気後退は免れない・・・
すると、株価は、いつか大きく下落することでしょう。
僕的には、その時がチャンスだと思っています。
絶好の買い場になりますからね。
今のうちに資金を準備して、来る暴落時に備えたいと思っています。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!