こんにちは。たかです。
僕は、楽天証券CFDを使って、『米国VI』に投資しています。
米国VIをショートでエントリーしておけば、毎日、価格調整金を受け取ることができます。
しかし、VIXの値が急上昇すると、バックワーデーションとなり、価格調整金がマイナスになってしまします。
すなわち、お金を取り上げられるわけです。。。
こうなると、どうしようもありません・・・
とはいえ、ボーっと損をするのを眺めているだけでは、もったいない。
VIXが上昇しているんですから、なにか、ほかに良い投資先はないものか?
プロシェアーズ・ショートVIX短期先物ETF(SVXY)
そこで思いついたが、これです。
『プロシェアーズ・ショートVIX短期先物ETF(SVXY)』
これは、VIX短期先物指数のマイナス0.5倍変動するというもの。
マイナスなので、VIXが上がれば、プロシェアーズ・ショートVIX短期先物ETF(SVXY)は下落するわけです。
チャートは、こんな感じです。
2018年にはVIXショックが起こり、VIXの値が、1日で倍以上になった時です。
その結果、SVXYは急降下しています。
ちなみに、2018年時は、0.5倍のマイナスではなく、1倍のマイナスだったと思います。
なので、2018年の下落は、凄まじいですよね・・・
それ以降は、0.5倍のマイナスになっていますので、コロナショックのあった2020年の下落は、緩やかになっています。
今後、VIXが上昇するようなことがあれば、SVXYを買い(ロング)でエントリーし、じっくりと上昇を待ちたいと思っています。
しかし・・・
これを取り扱っている証券会社が分からない。。。
そして、やっと見つけたのが、『IG証券』でした。
手数料はいくら?
さっそく、IG証券で口座を開きました。
そして、SVXYを1株だけ、買ってみようと思いました。
すると、『注文確定』のボタンの上に、『取引手数料はこちら』というところがあったんです。
気になったので、そちらをクリックしてみました。
すると、こんな画面になりました。
ここの『片道手数料または額』という欄に、金額がかかれています。
株式-米国の欄を見てみると、1株当たり、2.2セントと書かれてあります。
そして、その横に、『オンライン取引最低手数料額』というものがあります。
そこには、こう書かれています。
16.5ドル。。。
日本円にすると、16.5ドル×150円=2,475円。
最低でも、2,475円は払わないといけないってことです。
1株だけ買ったとしても、2.2セントではなく、16.5ドル払わなといけないわけです。
では、16.5ドルは、何株分の手数料になるのか?
16.5ドル×100÷2.2セント=750株になります。
要するに、750株買わないと、割に合わないってことです。
ですから、少額取引だと、手数料負けするかもしれませんね・・・
さらに、金利調整額もかかるでしょうから、ちょっと、不安ではあります。
とはいえ、VIXが上昇した時は、いい投資先だと思うので、検討していきたいと思っています。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!