こんにちは。たかです。
我が家には、ちょっと大きめの仏壇があります。
いろんな人の位牌が置いてあります。
今回、納骨堂を解約するんですが、このタイミングで仏壇も処分したいと思っています。
母が亡くなり、僕も妻も死んでしまったら、仏壇はどうなるのか？
そもそも、今住んでいる家さえも、どうなるか分かりません。
家は、売ってお金にすることができますが、仏壇はどうでしょう？
現状では、子供たちに託せる状況ではありませんし。。。
ですけど・・・仏壇の処分って、案外、大変なんですよね・・・
粗大ごみで処分
僕が住んでいる町の役場に、問い合わせをしてみました。
『あの～、お仏壇って、廃棄することできますか？』って。
そしたら、役場の人は、こう言いました。
『お仏壇は、個人さまで、処分をお願いします。役所としては、処分することはできません』だって。
なんと、役所からは、『捨ててはいけません』と言われてしまいました。
これは、住んでいる場所によるんだと思います。
ってことで、今度は、お仏壇屋さんに電話をしてみました。
条件がありました
今の仏壇を買ったお店に、電話をして、こう聞いてみました。
『お仏壇を処分したいんですが、お願いできますか？』って。
そしたら、こう返答が来ました。
『できますけど、閉眼供養はお済ですか？』って。
みなさんは、閉眼供養って、ご存じですか？
閉眼供養とは、仏壇に宿っている魂を抜き取るための儀式なんだそうです。
納骨堂の閉眼供養もやり、仏壇の閉眼供養もやらないといけないみたいです・・・
もちろん、タダではできませんから、お金が必要になるわけです。
ご先祖さまって、いったい、どこに魂が宿っているんですかね。。。
納骨堂なのか？
それとも、仏壇なのか？
なんだか、目に見えないことなので、訳が分かりません。
お寺に相談
ってことで、今度、納骨堂の閉眼供養の時に、住職に相談したいと思っています。
お墓とか、納骨堂とか、仏壇とか、ややこしいものは、無くしておいたほうがいいですね。
先祖に感謝しながら手を合わせるだけなら、そんなものはいりません。
形より、心じゃないですかね。。。
僕は、そう思います。
もし、僕が死んだら、火葬して、すぐに海に散骨してもらうようにしています。
そして、追善供養なんかは、必要ないと言っています。
まあ、生きている人がやりたければ、やればいいですけどね。
義務感でやる必要はないと思っています。
妻は、こう言っています。
『あんたが死んだら、焼いて海に捨てるだけ。それで終わりにするね』だって。
言い方はよくないですが、簡単に言えば、そういうことでいいと思っています。
仏事って、ほんとに、ややこしいですね・・・
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました！
