こんにちは。たかです。
日本もアメリカも、株価はいい感じになっていますね。
多くの方は、含み益が出ているんじゃないでしょうか。
しかし、上がった株価は、いつかは下がる。
ずっと上がり続ける相場はありません。
もしかしたら、リーマンショック級の大暴落が来るかもしれません。
そこで今日は、もしも、リーマンショック級の大暴落が来たらどうするについて、書いてみたいと思います。
米国VIはどうなる?
僕は、楽天証券CFDで『米国VI』というものにショートでエントリーしています。
この米国VIは、VIX指数先物を原資産としています。
もし、株価が大暴落すると、VIX指数は急上昇します。
僕は、米国VIをショートでエントリーしていますので、もしも大暴落が起これば、僕の米国VIは大きな含み損を抱えることになります。
おそらく、900万円くらいの含み損になるんじゃないですかね。。。
さらに、大暴落が起きると、『バックワーデーション』という現象が起きます。
バックワーデーションとは、期近の価格が期先の価格よりも高い状態のことをいいます。
すると、価格調整金がマイナスになってしまうんです。。。
僕の試算によれば、リーマンショック時の価格調整金は、約400万円ほどのマイナスになってしまいます・・・
怖ろしいですね。。。
もしリーマンショック級の大暴落が来て、このマイナスを受けたら、はたして、耐えることはできるんだろうか・・・
今のうちから、しっかりとシミュレーションしておかないといけませんね。
レバレッジ商品は?
米国VIのほかに、僕は、レバレッジ商品も保有しています。
具体的には、『SOXL』『TQQQ』『レバナス』『レバレッジFANG+』などです。
では、これらの商品は、どのくらいのダメージを受けるんでしょうか?
もし、リーマンショック級が来ると、3倍レバレッジものだと、おそらく、99%のダウンを食らうんじゃないでしょうかね・・・
もし、100万円の資産になっていても、1万円になってしまうってわけです。
ん・・・
これは、かなりきついですね。
ですが、ここまで下落したら、買い増しをするしかありません。
問題は、買い増しする勇気が出るかどうか。。。
『もう、上がらないんじゃないか・・・』みたいな気持ちが出てくると、買い増しできないかもですね。
これもまた、しっかりとシミュレーションして、買い増しできるようなメンタルにしておきたいと思います。
さいごに
2024年以降、いろんなことが起きそうな気がします。
日本では7月3日に新札が発行されますし、アメリカでは、大統領選挙があります。
2025年くらいには、基軸通貨がドルから違うものに変わるかもしれません。
戦争だって、どうなるか分かりません。
イランやロシアの動きもあるかもです。
最近、地震も増えてますし、感染症も広がっています。
それに合わせて、パンデミック条約や緊急事態条項なども決定するかもしれません。
これだけ、いろんなことがあるのも、めずらしいんじゃないですかね。
1日1日、大事に生きていきたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!