血圧ってそんなに下げなきゃいけないの?

家族

こんにちは。たかです。

今日は、僕の母について書いてみたいと思います。

僕の母は、現在、86歳。

いろんな病気がありまして、病院通いをしています・・・

循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、整形外科。

これに、デイケアを入れると、高齢者って、案外忙しいですね。

さて、今日、問題にしてみたいのは、『血圧管理』についてです。

母は、毎朝、家庭血圧計で血圧を測定しています。

血圧の薬を飲んでいるんですが、収取期血圧が135mmHgほどありました。

僕としては、良好にコントロールされていると思っていました。

ところが・・・

急に、薬の量が増えていたんです。。。

血圧は130mmHg以下へ

なぜ、薬の量が増えたのか?

母曰く、医師から、こう言われたそうです。

『上の血圧は、130以下にしないといけないから、少し、お薬の量を増やしましょう!』って。

それ以降、まじめな母親は、薬を飲み始めました。

そしたら・・・

母は、頻繁にこう言うようになりました。

『なんか、フラフラする・・・』って。

僕は、『血圧が下がりすぎているんじゃないかなぁ・・・』って思っていました。

案の定、血圧は120台まで下がっていました。

なので、母は、病院の先生に、こう伝えました。

『血圧の薬を飲み始めてから、フラフラするようになった』

すると・・・

先生から返ってきた言葉は、これです。

『そんなはずはない。このくらいの血圧で、フラフラすることはない。薬は続けてください』だって。

勝手に減量

さすがに母も、この言葉を聞いて、その病院へ行くのをやめました。

まあ、当たり前ですよね。

そして、増量された薬をやめました。

すると、フラフラ感もなくなり、元気な母に戻った次第です。

ところが・・・

ここで、さらなる問題が。。。

なんと、次に行った病院では、『血圧の薬をすべてやめて、薬を飲まない状態の血圧を測定する』と言い出したんです。

いったい、血圧管理って、何なんですかね・・・

なので、今は、母は血圧の薬を飲まず、毎日を送っています。

薬を飲まないと、収縮期血圧は170mmHgくらいあるみたいです。

これって、どうなんですかね?

高齢者なら、このくらいでも、いいような気もするんですが・・・

そもそも、日本人を対象にした血圧のデータって、無いと思うんですがね。。。

病院に行くと病気になる。

元気で生活するための秘訣は、病院に行かないことかもしれません。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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