こんにちは。たかです。
僕は、2019年3月末に会社を早期退職しました。
そして、その後は、働いていません。
なので、収入は、ほとんどありませんでした。
なぜ、過去形なのか?
それは、今現在は、収入を得ることができているからです。
とはいえ、収入を得ることができるようになったのは、ほんの数か月前からの話なんですがね・・・
なので、その前は、どんどん、お金が銀行口座から出ていくだけ。。。
その時の気持ちを、素直に書いてみたいと思います。
いくら使った?
会社を辞めた年は、ほんとに、大変でした。
まず、健康保険。
僕は、国民健康保険を選択したので、退職したその年に、約50万円もの保険料を支払いました。
まったく病院なんか行かないのに、こんなに払うなんて。。。
さらには、国民年金。
妻と二人で、約30万円。
この2つで、約80万円も吹っ飛んでいったんです。
無収入者からすれば、かなりの負担です。
そして・・・
もっとも恐ろしい支払が、僕を待っていたんです。
それは・・・
そうです、住民税です。
なんと、約80円を支払いました。
普通なら、頭おかしくなりますよね。
しかしながら、あまり、焦ることがありませんでした。
それは、なぜか?
予定どおり
僕は、会社を辞める前に、『ライフプランシート』を作成していました。
ライフプランシートとは、『お金の使用計画書』みたいなものです。
その中に、退職したその年には、このくらいの支出を計画していました。
なので、あまり、焦りがなかったんだと思います。
もし、何にも計画していなかったら、焦ったでしょうね。
だって、国民健康保険、国民年金、住民税で約160万円も吹っ飛んだわけですから。
一気に160万円も銀行残高が減ったら、不安になりますよね。
これから、早期退職しようとされる方は、お金の計画書は、しっかり作っておいたほうがいいと思います。
とはいえ、どれだけ綿密な計画書を作っても、やはり、銀行口座の残高が減っていくと、だんだん不安にはなります。
これって、サラリーマン脳なのかもしれません。
さいごに
どんだけお金を持っていても、そのお金が減っていくのを見ると、恐怖を感じるものです。
なので、やはり、なんらかの収入源を持っていたほうがいいです。
これは、年金生活になっても、同じことがいえると思います。
たとえば、短時間のアルバイトでもいいでしょうし、YouTuberでもいいと思います。
できることなら、雇われずに、自分で稼げるようになっておくといいですよね。
そうすれば、何歳になっても、稼ぎ続けられますから。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!