こんにちは。たかです。
先日、歯科検診に行ってきました。
虫歯もなかったようで、治療の必要はないようです。
しかし、数年前まで、僕は、虫歯の宝庫でした。
半年に1回は歯科検診に行っていたんですが、必ずと言っていいほど、虫歯が見つかっていたんです。
その虫歯を治療して、その半年後に検診に行くと、また、虫歯が見つかる・・・
そして、また、治療。
そんなことを繰り返していました。
ですが、このところ、虫歯にならなくなりました。
今日は、『なぜ、僕が虫歯にならなくなったのか?』について書いてみたいと思います。
虫歯とは?
虫歯って、何なんでしょうか?
実は、僕は知りませんでした。
虫歯とは、『虫歯菌が放出する酸によって、歯が溶かされる現象』のことのようです。
虫歯菌って、酸を出すみたいなんです。
その原料になるのが、『糖』です。
だから、『甘いものを食べたら、虫歯になる!』って言われるんですね。
ってことは、『糖』を食べなきゃいいんですが、そんなわけいきませんよね。
お米だって、糖になりますし、当然、砂糖は糖です。
では、どうしたらいいのか?
僕が、歯科医院で教えてもらったことを書いてみたいと思います。
虫歯にならないために
ここから書くことは、僕が通っている歯科医院で教えてもらったことです。
なので、ウソではないと思います。
キシリトール
まず、初めに勧められたのが、『キシリトール』です。
キシリトールには、虫歯菌の働きを抑える効果があるそうです。
なので、糖が口の中に残っていても、虫歯菌が、酸を作ることができなくなる。
すると、歯が溶けないので、虫歯になりにくいってことです。
しかも、長期間継続して摂取すると、虫歯菌の数が減るんだそうです。
さらに、キシリトールには、唾液を出させる作用もあるので、虫歯菌が出した酸を中和することができるそうです。
キシリトールって、優れた効果があるんですね。
実際に、北欧のほうでは、キシリトールを積極的に利用して、虫歯が大幅に減っているんだそうです。
僕は、キシリトールのタブレットを食べています。
初めは、キシリトールガムを食べていたんですが、歯が弱くて、噛みにくくなりまして。。。
そこで、タブレットに変えました。
フリスクを食べるより、絶対、キシリトールのほうがいいです。
ただし、歯科用の『キシリトール100%』のものでないと意味ありません。
砂糖が入っていると、虫歯になりますからね。
ここは、要注意です。
ちなみに、僕が使っているのは、これです。
歯ブラシ
2点目は、歯ブラシです。
どんなにキシリトールを摂取しても、歯磨きをしなかったら、虫歯になります。
あくまでも、キシリトールは、補助的な役割しかありません。
虫歯菌は、食べかすを原料に『プラーク』を形成するそうです。
プラークって、聞いたことありますよね。
そのプラークの中に、虫歯菌が大発生して、そこから、大量の酸を出すんだそうです。
そうなると、歯が溶けて、虫歯になるわけです。
ってことは、そのプラークを取り除けばいいわけです。
そのためには、歯磨きしかありません。
どうせ歯磨きをするのなら、スッキリとれる歯ブラシがいいですよね。
そこで、勧められたのが、この歯ブラシ。
この歯ブラシの特徴は、7600本も毛があることです。
おそらく、普通の大人用の歯ブラシでも、1200本くらいじゃないですかね。
かなり、毛の数が多いので、歯の汚れが、非常によく取れます。
歯を磨いた後、歯がツルツルになったのが、よくわかります。
しかも、非常に毛先が柔らかいので、歯と歯茎の間も磨きやすい。
歯茎を傷つけることもありませんしね。
さいごに
今日は、僕が歯科医院で勧められたことについて書いてみました。
僕的には、ほんとに、やってよかったと思っています。
っていうか、もっと早くに知りたかった・・・
サラリーマン時代、フリスクばかり食べてましたからね。。。
そんなお金があるのなら、キシリトールを買えばよかった。
そう思っています。
歯って、ほんとに大事です。
虫歯予防も大事ですが、歯周病予防も大事ですね。
僕は、虫歯だけじゃないんですよね・・・中等度の歯周病にもなっています。
歯周ポケットが3~4㎜くらいになっています・・・
いつか、歯周病に関して、歯科医院で教えてもらったことも書いてみたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!