こんにちは。たかです。
今日は、僕が作っている『ライフプランシート』の作り方について、書いてみたいと思います。
ライフプランシートとは、『お金の使用計画書』みたいなものです。
これを作ることで、将来のお金の流れみたいなものが分かってきます。
『今の貯金で老後は大丈夫なんだろうか?』
『あと、いくらあったら、リタイアできるんだろうか?』
などなど、お金に関するモヤモヤしたものが、はっきりしてくると思います。
では、書いてみたいと思います。
ライフプランシートとは
ライフプランシートとは、先ほども書きましたが、お金の使用計画書のことです。
僕は、エクセルシートで作っています。
これが、僕が使っているシートになります。
書いてある数字は、架空のものですので、気にしないでください。
ただし、書いてある項目は、僕が使っているものです。
我が家の場合、収入も支出も、ある程度、限定されているので、この程度でいいわけです。
作り方
まず、家族構成と年齢を書きます。
そして次に、『現在の金融資産』を書きます。
これを確認するのも、大変ですよね。
みなさんは、いま、おうちにいくらお金があるか知ってますか?
実は、僕は、このシートを作るまで、知りませんでした・・・
次に、収入について書きます。
ご家庭によって、収入源が違うと思います。
お給料もあるでしょうし、株だったり、不動産だったり、いろんな収入源をお持ちの方がいらっしゃると思います。
ザックリでいいので、『将来、このくらいの収入はあるだろうな・・・』くらいで書いたらいいと思います。
ですが、あまり、多く見積もるのはよくないかもですね。。。
計画が、ズレちゃいますから。
そして、最後に出費。
何に、いくらかかるのか?
これを考えるのが大変です。
まず、生活するのに、いくらかかっているのか?
我が家の場合、これが分かっていませんでした・・・
妻の家計簿が、メチャクチャだったので。。。
大きな出費としては、『子供の学費』、『家に関する費用』、『車関係』ですかね。
特に、持ち家の方は、屋根や外壁のメンテナンスで、大きなお金がかかります。
でも、ちゃんとやっておかないと、ボロボロになってからでは、手遅れになります。
子供の学費に関しても、もしかしたら、『私立の医学部に行きたい!』なんてこともあるかもです。
できるだけ、大目に計画しておいたほうがいいでしょうね。
お金は足りるのか?
そして、最後に『金融資産残高』を確認します。
これが、マイナスになってしまったら、アウトですね。
マイナスにならないよう、今後のことを考えたほうがいいと思います。
ちなみに、こんな表は自分でも作れます。
そんなに難しくはないです。
あるいは、ネットで探してもいいと思います。
いくらでも出てくると思いますし、さらに、高性能のものもあることでしょう。
そして、大事なことは、『頻繁に更新すること』です。
おうちの状況は、どんどん変化していきます。
我が家の場合、屋根が急に壊れて、予定よりも早く修理することになってしまいました。
なので、数百万円、前倒しで使っちゃったんです・・・
でも、仕方ありません。
屋根に穴が開いたままでは、生活できませんからね。
それから、毎年、貯金残高を確認したほうがいいです。
すべての貯金通帳を出してきて、確認するんです。
そして、『このライフプランシートとズレはないか?』を確認するわけです。
これをやっておかないと、ライフプランシートの意味はありません。
単なる、『絵に描いた餅』になってしまいますからね。
いかがでしたでしょうか?
何か、少しでも参考になったらうれしいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!