こんにちは。たかです。
経済アナリストの森永卓郎さんが、こんなことを言っているみたいです。
『日経平均株価は、来年中に3000円になる。本音を言うと2000円ぐらい。ちょうど今の20分の1くらいになる』って
まあ、これを信じる人は、あまりいないと思いますけどね・・・
日経平均が3000円になる?
しかも、来年中に?
では、過去はどうだったか?
ちょっとだけ、調べてみました。
最高値と最安値
過去の日経平均株価の最高値は、1989年12月29日に記録した38,957.44円です。
最安値は、2008年のリーマンショック時の6,994.90円。
なので、下落率は、約82%くらいになります。
そして、82%下落するのに、約18年くらいかかっています。
もしも、今から日経平均株価が3000円まで下落するとしたら、約90%以上下落しないといけません。
さらに言えば、ほんとに来年中に3000円になるとしたら、その期間は、たったの1年しかないんです。
たったの1年で、90%の下落ですよ・・・
なので、来年中に日経平均株価が3000円になることは、まず、無いでしょうね。
3000円になったらどうする?
しかし、数年後、もしかしたら、日経平均株価が3000円になるかもしれません。
可能性は、ゼロではありませんよね。
将来のことなんて、誰にもわかりませんから。
では、もし、日経平均株価が3000円になったら、どうしますか?
おそらく、日経平均が3000円になるってことは、米株も暴落していることでしょう。
なので、僕なら、米株をどんどんを買うと思います。
日本株は、あまり買わないでしょうね・・・
ひょっとしたら、日本株は上がらないかもしれませんから。
現実に、18年間も株価が下落し続けた過去がありますからね。
そのためにも、現金は保有しておきたいと思います。
とはいえ、そんな暴落、いつ来るか分かりません。
そんなもののために、現金を保有しているのも、資金効率が悪いです。
ですから、所持金の半分で株を買い、残りの半分は現金で持っておく。
そうすれば、ある程度、対応することが出来るんじゃないでしょうかね。
モリタクさんのおっしゃる『暴落』を待ちたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!